日本は、2006年より住生活基本法を施行し、環境への負担や、極端に短い耐用年数に配慮し、スクラップアンドビルドを繰り返すのではなく、現存する不動産を長く大切に使っていく社会へと移行してきております。
当社においてもそういった理念のもと、中古不動産を適切にメンテナンス・リノベーションし、賃貸状況を改善し、より高い収益を生み出す物件へと再生させ、停滞していた市場価値を改善させます。

当社は、主にひとつの不動産に複数の権利者(底地権者、借地権者、共有持分など)がいることで、自由な活用が制限され、資産価値が低くなってしまっている不動産を所有者様より買取り、権利関係を調整することで、不動産の価値を高め、販売する事業を行っております。

不動産という一つの大きな資産に複数の権利者の方が関係している場合、多くの方が「面倒だから」や「揉めたくないから」という思いから、問題を放置してしまっている方が多いです。そういった方たちより相談を受け、時には弁護士、

不動産鑑定士、司法書士といった専門家と協力し、放置されてしまっている問題を解決することが当社の責務だと思っております。

当社が権利調整をする際に大切にすることは、「権利者の方たちの思いを汲み、権利関係を丁寧に紐解いていく」ことです。

当社は、不動産売買仲介、不動産投資を含むファイナンシャルプランニング、不動産デューデリジェンスなど幅広いコンサルティングを行っております。
投資家の方やユーザーの方にとって不動産とは、大変大きな買い物であり、大変大きな売り物であるため、当然トラブルやリスクも伴います。当社では、一級建築士や弁護士、土地家屋調査士、銀行等と協力し、そういったトラブルやリスクを排除していき、安心して売買できるように、プロの不動産コンサルタントがサポートをさせて頂いております。
当社の不動産コンサルタントとの面談や銀行への融資枠の打診、各専門家へのご紹介など全て無料で承っておりますので、不動産投資や住宅購入に興味のある方、売却したい不動産がある方等お悩み事がございましたら、どうぞお気軽にご相談くださいませ。